保険はどこで検討・加入するがいい？

最近では保険会社だけでなく､銀行や郵便局など､いろいろなところで保険に入ることができます。自分はどこで加入するのがいいのかを知るためにも､どんな窓口があって､それぞれ､どんなメリット・デメリットがあるかをチェックしておきましょう。

1. 保険会社の営業職員

   俗に言うセールスレディ（保険外交員）が自社の中から､プランの提案をしてくれます。

2. 金融機関の窓口

   最近は､銀行や証券会社､信用金庫などの金融機関の窓口でも保険を販売しています。

3. 来店型　保険ショップ（乗合代理店）

   駅前のビルやショッピングモールなどにスペースを設け､複数の保険会社をの商品を取り扱っているので､比較て選ぶこともできます。

4. 通販・ネット販売

   ネットやＤＭや電話などの通信手段を使って保険を販売しています。

販売経路それぞれにメリット･デメリットがあります。

1. 保険会社の営業職員のメリット･デメリット

   対面で保険のプランを説明してくれ､複数社の商品を比較できるほかの金融取引窓口を１つにできる。ただ､担当者の離職率が激しく､担当者変更の挨拶の際に､新たに見直しや追加契約の提案を頻繁に受けてしまう。

2. 金融機関の窓口のメリット･デメリット

   対面で保険のプランを説明してくれ､複数社の商品を比較できるほかの金融取引窓口を１つにできる。ただ､担当の転勤等が激しく担当者変更による再提案も受けてしまう。

3. 保険ショップ(乗合代理店)のメリット･デメリット

   身近な場所にあり休日に無料で保険相談（複数の保険会社の商品の中から）提案してもらえる。ただ､ダダでさえ複雑な保険商品にも関わらず40社もの商品を中立な立場で本当に提案されず､手数料の高い商品の提案が多いのも事実。

4. 通販･ネット販売の場合

   都合のいい時間に自分で調べて資料請求や加入手続きができる。しかし､自力で保険商品の特性を理解し必要額等を適正に判断､健康告知も自己責任でするため､告知漏れや請求漏れも少ない。（最悪､保険が出ないことも･･･）

まとめ

このように保険加入は販売経路によって､それぞれのメリット・デメリットがありので、ある程度､都合の良い情報だけを鵜吞みにせずに､一度ご相談ください。